プログラムの基礎を簡単に考える

こんにちは、にゅ〜ぶるです。

なんか難しく考えすぎちゃってる人が多いのかなぁ〜と思ったので、今回のテーマはこちら

「プログラムの基礎をテキトー簡単に考える」

どの言語でも必ず最初に出てくるプログラムの基本と言える、変数とIf・Forあたりを簡単に考えてみると言うテーマです。

詳細には書きません。質問等がありましたら、ここのコメントか、Twitterなりでご連絡頂ければと思います。

「変数」とは

name = “にゅ〜ぶる"

って変数に値を代入することが、プログラミングでは必ずあるでしょう。

「変数」とは?
「name」の部分を変数と言いますが、簡単に考えましょう。

「箱」です。これは多くの方が使われてる例えじゃないかなと思います。
変数という「箱」に、nameという「名札」をつけて、”にゅ〜ぶる”という「物」を入れます。

「If」とは

「条件分岐」と言われるのが多いでしょうか?
「条件」によって「分岐」を制御するものですね。

if (条件式) {
 条件式がTrueの場合の処理
} else {
 条件式がFalseの場合の処理
}

JavaScript(他の言語でも大体同じ書き方かと思いますが)だと、こんな感じに書くと思いますが、分かりづらいですよね。
さらに、ワンライナー(1行)で書いたり、処理の後ろに書いたり、三項演算子もあったりして、「条件分岐」という言葉で覚えちゃうと後々大変になるかと思います。

そうならないように、「もし」と覚えましょう!
※「そのまんまやないか〜い」というツッコミは…笑

でも、プログラミング言語って、英語で出来てますよね?
英語を理解していくと、それがどんな処理をされるのかイメージしやすくなりますので、オススメします。
簡単な単語ばかりなので、英語嫌いな人も大丈夫ですよ!
※実際、私は、プログラミング言語で出てくる英単語ぐらいしか英語喋れません!笑

そして、elseやelseifなどは、別に覚える必要はありません。
なぜかというと、ほとんど使わないから。使わなくてもプログラミング出来ます。というか、使わないように書いた方が読みやすいコードになります。

もし ○○ {
 ならば行われる処理
}

こんな感じですね。

「For」とは

「繰り返し処理」とかになるでしょうか?
なんとなく理解しやすいかも知れませんが、Forの書式で覚えにくいのは…

for (初期値; 継続条件式; 増減式) {
  繰り返し処理
}

この、初期値、継続条件式、増減式の設定方法ですよね。
これはもう覚えるしかないのですが、「初期値から順に増やし(減らし)ていって、ある条件になるまで」と覚えてしまうと、継続条件式と増減式が逆になってしまう可能性があります。ですので、「初期値から、条件式になるまで、増やし(減らし)ていく」と覚えた方が良いでしょう。実際のプログラムの動き方もそう動きます。

Forを覚える際は、プログラムの動きがどう動くかを考えながら書く。
※ただし、JavaScriptなど、上記書式の場合のみです。言語によって書き方が違いますのでご注意ください。

ただ…分かりづらい場合は、While文を使ったら良いと思います。
While文ですと、単純に「この条件になるまで繰り返す」という覚えやすい日本語になります。
※ループカウンタの初期設定や、増減は自分で書かないといけませんが、イメージは掴みやすいかと。

while (継続条件式) {
  繰り返し処理
}

条件式になるまで繰り返す {
  これを
}

となりますね。

そして、For文よりも、Each文を覚えましょう。
なぜかというと、実際によく使われるのは、Each文だからです。For文の後に勉強するかと思いますが、色んな配列をその中身に対して、順番に処理していくパターンが多いですので、Each文は覚えましょう!

と言っても、覚え方は簡単!

繰り返す対象の配列(Arrayなど).forEach(function(取出先){
    thisを使うなどして繰り返し処理
});

と、書式通りに考えちゃうと難しくなりますが、

これを.繰り返す(function(取出先){
    thisを使うなどして繰り返し処理
});

すみません、文字にすると難しくなっちゃいますね…💦
「これを繰り返す」って感じに、簡単に考えてもらえればと思います。

なんか、長々と考えちゃいましたが、まとめ的なことを言うと。
「話し言葉」に変えるのです。

プログラム言語は、人間の言葉を、コンピュータに伝えるための言葉です。

書式がありますが、言葉なので、構えず、フランクにいきましょう!
なんでもそうですが、プログラミングを楽しんでくださいね!